UNIXコマンド入門(一般ユーザー編)

全16回終了しました。

  • mkdir ディレクトリ作成
  • rmdir ディレクトリ削除

d rwx r-x r-x に分けることが出来る
d ディレクトリ
r=read, w=write, x=実行
左からrwx 管理者, r-x グループ, r-x 全体
chmod グループ権限を変える時などに
r=4, w=2, x=1で足し算して、chmod 755 []のようにパーミッション変更させる

  • vi ファイル作成、書き込み
  • cp ファイルコピー
  • rm ファイル削除
  • mv ファイル移動、名前変更
  • cat ファイルの内容を全部表示
  • less / more 1画面ずつ表示
  • head / tail 先頭/最後の10行を表示。オプションで行数指定できる
  • ワイルドカード *=任意の文字いくつでも ?=任意の一文字
  • find find ディレクトリの位置 -name "検索したい文字、文字列" -type d | f ディレクトリかファイルか

 findには豊富なオプションあり。興味があればマニュアル参照

  • grep ファイルの中身から検索したいときに便利 grep -[option] [string] [file]のように使う

 オプションとして -c=マッチしたカウント数を表示 -r=ディレクトリの中にあるファイルも検索の対象に含める
-C=検索結果の前後の行も表示する。grep -C 1 aa * *.txtのような形で

  • コマンドラインの便利な使い方

Tabキー 1回押すと候補の最大値を表示。2回で候補を全表示
矢印キー 過去に使ったコマンドを遡って表示
history 過去に入力したコマンド一覧を数字添えで表示
!数字 historyで表示されたコマンドの番号を入力するとコマンド再度使用可
!! 直前のコマンドをもう一度使う
!文字列 !grepなら一番最近使ったコマンドを再度使用
!文字列:p 実行せずにそのコマンドの内容を表示する
^A^B 実行したコマンドの一部を変えて再実行。たとえばmore test1をtest2にしたい場合、^1^2
Ctrl+r 検索したいコマンド名を入力して検索できる

  • man マニュアルを調べる
  • tree ディレクトリの内容をツリー構造で表示
  • date 時間を表示
  • cal カレンダーを表示
  • wc -lのオプションでファイルの行数を表示




コマンド自体は、レッスンごとに自分で打ち込んで確認していったので大体は分かったんですが、マニュアルのところで少しつまづき。
マニュアルが今の設定だと英語表示なので、日本語表示に変えようと思って試行錯誤中。

まずroot権限でアクセス。
次に日本語関連のグループパッケージをインストール
yum -y groupinstall "Japanese Support"
インストール後に文字設定を変更
vi /etc/sysconfig/i18n
LANG=ja_JP.utf8に変更
echo $LANGでja_JP.utf8と表示されているので、そこまでは出来ていると思うんだけど、man manとマニュアルを表示すると文字化け。
うーん何が原因だろうと少し詰まってしまった。
もう少し色々調べてみて、無理そうなら英語表記に戻して次のレッスンに進みたいと思います。